トムプロジェクト

2015/11/16
【第752回】

ジャズ好きなおいらにとってたまらない映画観てきました。「セッション」ドラマーを目指す青年と熱血教師との一騎打ち。話は、実際に体験した恐怖のレッスンを基に脚本も書いた俊英デイミアン・チャゼル監督による作品。緊張感溢れるカメラワーク、効果的な音楽、何処にも居るような青年役のマイルズ・テラーのラストのドラム捌きは鳥肌モノ。日本の舞台演出家・蜷川幸雄を彷彿とさせる教師役のJ・K・シモンズが、これまたいいんですな。外国の俳優には、こんな実力、存在感を持ち合わせた俳優がうじゃうじゃ居るんでございます。役づくりしているのか、そのものなのか、虚像と実像を巧みに創造しているほんものの役者に拍手!1935年にデューク・エリントンが作曲したキャラバンが何度も流れるが、この映画を観て全く別物の音楽に聞こえてくるのも、この映画がもたらす人間ドラマの凝縮度からであろう。

それにしても、飯田橋ギンレイホールが放つ、珠玉の名画のラインアップ。敬意を表します。まさに、映画好きがある集まる聖地ですな。いい映画を見終わった後の、お酒が、これまた旨いんですな。名画と銘酒、これだから人生やめられませんな...

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新宿御苑

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