トムプロジェクト

2018/06/01
【第1096回】

森友学園問題、全員不起訴...文書改ざん、虚偽公文書作成や、国有地を不当に安く売却したとする背任など6容疑がありながら38名全員が不起訴なんてありえません!なんて思うのが一般庶民の共通の思いではありませんでしょうかね。汗水たらしてせっせっと税金払ってる身はたまりませんばい...何年かに一度、税務調査に来る税務官の厳しい態度も何度か体験してるので、おいおいこんな小さな会社を責めないで巨悪の巣をきっちりやってくださいなと言いたくもなりますね。それにしても酷い、一年間も国会で嘘を付いた人が罰っせられることもなく、ましてやその長も責任を取らずしらを切る。この国、一体どうなってるんでしょうかね。この構図は、今話題になっている日大も全く同じだ。思えば 1968年、日大で約20億円の使途不明金が発覚し、学生らは5月27日に日大全共闘を結成。6月11日に機動隊が導入されたことに反発し、各学部校舎をバリケードで封鎖した。その時にバリケードを打破するために体育会系の学生を動員、その時の相撲部にいたのが現日大理事長。この時から力でねじ伏せる権力組織が形成されたわけだ。全共闘の議長だった秋田明大とは新宿ゴールデン街で何度かあったことがある。若者の純粋な思いはいつも潰される...中には、お坊ちゃんの頭でっかち、世間知らずのあまちゃん学生も多々いましたけどね。おいらはセクトに入ることなく一人闘ってましたね...不届き者には声を上げないと、いつまでも横暴な振る舞いを許すことになりますからね。この国の人は、あまりにもおとなし過ぎ、無関心の衆が過多...またまた嘆き節が出てきますばい...ホンマにこの国に未来はないのかいな。

1096.jpg

わたしも旬の花

<<次の記事 前の記事>>