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【第195回】

 ダモイ〜収容所から来た遺書〜」昨日、東京の町田公演で無事千秋楽を迎えることが出来ました。今年は数少ない公演でしたが、観た方のズッシリ感が嬉しかったです。
中でも、朝日新聞西部本社版7月27日に掲載された劇評。
[忘却。その罪が重くのしかかる。毎年夏になると想い出される戦争の一方で、厳寒のシベリアに抑留された人々のことを思い出す事は少ない。無知、無関心も含め、彼らを「忘れられた存在」にしているのは紛れもない私たちなのだ。(中略)「慣れちゃいかんのです」という山本の言葉が突き刺さる。この苦しみと悔しさに慣れてはいけないのだ。山本が身を削って言葉をつむぎ、仲間が必死で彼の遺書を覚え遺族に伝えた事実に比べ、無知を恥じず忘れないように努めることもしない私たちのなんと軽いことか。だが、そんな思いを明るく否定するのも山本だ。彼の淡々とした明るい声が耳に残っている。「最後に勝つのは道義です」。胸に刻んでおきたいと、思った。]
おいらは、何も芝居が全て、最高なんて思ってもいないし自惚れも持ち合わせていません。むしろ、芝居なんぞ無くても人は生きていけると思ってる位です。でも芝居の底光り、底力は信じてます。生きてるんだもん!何だっていいんじゃないの…アクション起こさねば何も変わらないし面白くも何ともない味気ない人生になっちゃいますぞ!
もうしばらくは、芝居の醍醐味をしゃぶり尽くしてみたいと思ってます…

 

 





夏の花



 

2010/7/30    岡田潔



 
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