【第110回】
いや、一ヶ月も書いていません。忙しいと言えば忙しい!怠けていたと言えば怠けてた!すべて世の中、表裏一体…まあ書きたいときに書けばいいじゃござんせんか。
今日も、通勤途中の京王線明大前の構内で電車が到着し、ドアが開くなり真っ先に降りるやいなや、脱兎のごとく乗り換えの井の頭線ホームに向かうお父さんを見るに付け、いろんな思いを抱くのでありました。ただのダッシュでありませんぞ…年齢60最前後、身長150センチ体重45キロ顔は亡くなった名脇役俳優の小鹿番さんみたいな風貌…疾風のように現れて疾風のように駆け抜ける。まさに日本人の典型、猛烈社員を見る思いなのだが、その走る姿に家族の思いを背にしょってのひたむきさが滲み出てるんです。思わず「頑張れお父さん!」と言いたくなるこの光景を日々見るおいらはどうすりゃいいの?
一方、JR総武線新宿〜四谷間の光景。高校生の男の子。携帯で音楽を聴きながら、鼻糞いじって、その感触を確かめるように指を口に入れ舐めながら悦に入っている様は、何とも異様な姿。一体全体、日本はどうなっちゃうんでしょうね?
そんな大変、異常な東京で明後日から新宿紀伊國屋ホールで「風間杜夫一人芝居」新作2本上演します。そんな片意地張った芝居ではございませんので気楽にいらしてくださいな…この世知辛い昨今、一服の清涼剤になればと思ってます。併せて野に咲く花の写真で。
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