トムプロジェクト

過去の作品 一人芝居

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風間杜夫ひとり芝居 四部五部

コーヒーをもう一杯/霧のかなた


【作・演出】水谷龍二
【出演】風間杜夫

2008年5月31日~6月7日
紀伊國屋ホール


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97年ひとり芝居第一弾「旅の空」、00年第二弾「カラオケマン」、03年第三弾「一人」を加えて
の三部作一挙上演。
この『風間杜夫ひとり芝居』は笑いと哀愁が程良く混じり、管理社会で元気のないサラリーマンに様々な道を考えさせる。
団塊世代の応援歌でもある三部作で平成15年度文化庁芸術祭大賞と読売演劇大賞最優秀男優賞など、多くの賞を受賞。
その後この三部作は4年間にわたり全国各地で上演され、大絶賛を浴びた。
そして2008年ついに主人公『牛山明』のその後の人生が明かされた。
風間杜夫ひとり芝居は四部・五部をもって完結するが、風間杜夫が衰えを知らない精神と体力と演技力を発揮し、団塊の世代を代表して観客を魅了します!

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  第四部 コーヒーをもう一杯  

気がつくと、一座の女将さんと逃亡していた。そこは北陸の小さな喫茶店。
座長の暴力から守るためだ。行くあてもない珍道中が始まる。やがて女将さんは牛山に恋心を抱き...。


    第五部 霧のかなた   

女将さんと別れた後、交通事後に合い、ブルーシートのテントの中にいた。
ホームレスのオジチャンとの交流の中で、牛山は家族の元に帰る決心をするが...。