トムプロジェクト

過去の作品 演劇

輝く午後の光に.jpg

輝く午後の光に


【作】高橋悠玄
【演出】下條アトム
【出演】仁科亜季子 下條アトム 大橋芳枝 北村魚 藤井びん 村松恭子
    三浦智子 酒井麻吏 山口柚香 菊池敏弘 棚橋幸代

2001年10月2日~10月11日
博品館劇場


メノポーズ物語・メノポーズの意味は閉経。
一般的には更年期全体のこととしてつかわれています。この物語は閉じるのではなく
未来へ開いてゆくお話。
更なる年、更年期を光年期とみるか幸年期とするか選ぶのはあなた自身。
午後の光に一歩踏み出して、今こそ自分と向き合うラストチャンス。
21世紀の今月今夜、メノポーズを生きる私たちは、未踏の時間に新しい物語を作る挑戦者、一緒にファイトしませんか?

糸川眉子、家事の傍ら絵を書く50歳の主婦。更年期真っ最中、独り悩む日々である。
一人息子の自立、夫の定年、眉子の生活は変化を遂げていく。
そんな中、母をイメージとした絵が入選し、更年期世代の女流作家として注目される。
眉子は出会いを求めて飛び立とうとするが......