ミュージカル界の歌姫・新妻聖子が「ひとり芝居」に挑戦する ――







Introduction

 
ミュージカル界の若手トップスター新妻聖子がなんと!?ひとり芝居に挑戦する!

長年ひとり芝居をプロデュースし続け、風間杜夫ひとり芝居で文化庁芸術祭大賞、読売演劇大賞最優秀男優賞、ひとり芝居の功績が認められて紀伊國屋演劇賞団体賞を受賞したトム・プロジェクトがかつてない作品を誕生させます。
圧倒的な歌唱力と表現力を持ち合わせる新妻聖子と圧倒的なパワーの中に愛とロマンを感じさせる作・演出の東憲司の強力なタッグでお贈りします!

 
 

 新妻聖子 プロフィール
愛知県出身。02年「王様のブランチ」でレポーターとして芸能活動を開始する。03年夏、5000倍のオーディションを勝ち抜き、ミュージカル「レ・ミゼラブル」エポニーヌ役で初舞台。その後ミュージカル界で「ミス・サイゴン」「マリー・アントワネット」など次々と大作のメンイキャストとして出演する。また、トム・プロジェクト「骨唄」や「MIDSUMMER CAROL〜ガマ王子VSザリガニ魔人〜」などストレート・プレイにも出演し、好評を得る。第13回菊田一夫演劇賞、平成18年度文化庁芸術祭演劇部門新人賞を受賞。
 東憲司 プロフィール
99年秋に「劇団桟敷童子」を旗揚げ。劇団代表であり、演出と劇作を手がける。その作品の多くは、出身地である福岡を舞台に、自分の過去や社会に対して傷を持つ者が、その出来事に対面し、それでも生きていくという普遍的なテーマを持っている。ウェットな作風でありながら、ラストにはダイナミックな大仕掛けの演出により「生」への渇望みなぎる力強い東の作品は、世代を超えて幅広い支持を受けている。「海猫街」で平成18年度(第61回)文化庁芸術祭最優秀賞を受賞。トム・プロジェクトでは「骨唄」「鬼灯町鬼灯通り三丁目」「エルスール」に続いて4作品目となる。
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