柄本明 プロフィール
東京都出身。74年「自由劇場」に参加、76年ベンガル、綾田俊樹らと共に「東京乾電池」を結成。既成の演劇の枠を越えたユニークな舞台で圧倒的な人気を博す。外部出演も多く、「浅草パラダイス」では中村勘九郎、藤山直美との三枚看板で主演。映画出演は数多く。「空がこんなに青いわけがない」では初監督も勤めた。97年度カンヌ映画祭グランプリ「うなぎ」に出演後、98年同映画祭招待作「カンゾー先生」に主演し、日本アカデミー賞、キネマ旬報、日刊スポーツ、報知映画賞など各賞の最優秀主演男優賞に輝く。最近の映画出演は「やじきた道中てれすこ」「呉清源」「魍魎の匣」などがある。06年はNHK大河ドラマ「功名が辻」に豊臣秀吉役で出演。 |