田畑智子ひとり芝居


「バッタモン」

明るいキャラクターと親しみやすさで、幅広い年齢層から支持を得て、高感度抜群の田畑智子がひとり芝居に初挑戦!


作・演出:中津留章仁
出演:田畑智子

ギャグを散りばめた小劇場の作家が多い中、演劇 ユニット「TRASHMASTERS」(トラッシュマスターズ) を率いる中津留章仁は、決して笑いに媚びず、 社会問題も取り込む作風は、凛とした侍を連想させ ます。それでいて、現代の若者のビート感、毒の こもったセリフ、センスが冴える音楽や美術が縦横 無尽に舞台に注ぎ込まれいています。中津留章仁 がトム・プロジェクトプロデュース公演を手がけるのは 2007年「とんでもない女」(下條アトム、川島 なお美、吉田羊出演)に続いて3回目。明るく親 しみやすいキャラクターでテレビ、映画、舞台と活躍 する田畑智子が、ひとり芝居に挑戦する注目の舞台。



2008年11月撮影


田畑智子 プロフィール

京都府出身。映画『お引越』でデビュー。NHK朝の連続テレビ小説『私の青空』でヒロインに抜擢され、その後大河ドラマ『新選組!』『芋たこなんきん』『天体観測』など多数ドラマに出演。最近では『あっぱれ!さんま新教授』の準レギュラーなどでバラエティーにも活躍の場を広げている。映画『血と骨』『隠し剣 鬼の爪』では多くの助演女優賞を受賞し、その後も『花よりもなほ』『黄色い涙』などに出演。2008年5月には『アフタースクール』の公開も控えている。舞台では『ニンゲン御破産』『夜叉ヶ池』『もとの黙阿弥』『奇跡の人』『たとえば野に咲く花のように』に出演。

中津留章仁 プロフィール

2000年に演劇ユニット「TRASHMASTERS」(トラッシュマスターズ)を旗揚げ。ポップながらも毒のある攻撃的なテイスト が持ち味。2003年には代表作「トラッシュマストラント」がフジテレビ「演技者。」にて放送され一躍脚光を浴びる。 2005年2月には人気小説家・乙一氏の「落ちる飛行機の中で」の舞台化において脚本・演出を担当。また4月には東京 グローブ座にて「理由なき反抗」舞台化への脚本執筆(演出・堤幸彦)等、2006年テレビ朝日「下北サンデーズ」には TRASHMASTERSメンバーも総出演し、脚本も執筆。
 
 
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