斉藤とも子
兵庫県出身。1978年NHK「明日への追跡」で主演デビュー。 テレビ「青春ど真中」「ゆうひが丘の総理大臣」で生徒役を演じ、人気を博す。「男たちの旅路・車輪の一歩」では主人公として、身体障害者の役を好演。太平洋戦争を題材とした映画「ひめゆりの塔」でも主演を務める。舞台「父と暮らせば」「きらめく星座」「娘よ」、ラジオドラマ「夕凪の街・桜の国」など幅広く活躍。また、著書「きのこ雲の下から、明日へ」では2005年平和協同ジャーナリスト基金・奨励賞、2006年日本ジャーナリスト会議・市民メディア賞を受賞。 |
高橋長英
俳優座養成所を卒業後、数多くの舞台で活躍する。
その後は映像の世界にも活躍の場を広げ、映画では藤田敏八監督「八月はエロスの匂い」、伊丹十三監督「マルサの女」「大病人」「静かな生活」、相米慎二監督「風花」、周防正行監督「それでもボクはやってない」など数多くの話題作にも出演。 また、その独特の声を活かし、CMナレーションやラジオにも出演。最近の主な舞台では、作・マキノノゾミ/演出・鈴木裕美「高き彼物」、新国立劇場「花咲く港」、こまつ座「小林一茶」、トム・プロジェクト「骨唄」など。深みのある演技は評価も高く、毎年数多くの作品に出演している。 |