97年ひとり芝居第一弾「旅の空」、00年第二弾「カラオケマン」、03年第三弾「一人」を加えての三部作一挙上演。
この『風間杜夫ひとり芝居』は笑いと哀愁が程良く混じり、管理社会で元気のないサラリーマンに様々な道を考えさせる。団塊世代の応援歌でもある三部作で平成15年度文化庁芸術祭大賞と読売演劇大賞最優秀男優賞など、多くの賞を受賞。その後この三部作は4年間にわたり全国各地で上演され、大絶賛を浴びた。そして2008年ついに主人公『牛山明』のその後の人生が明かされた。
風間杜夫ひとり芝居は四部・五部をもって完結するが、風間杜夫が衰えを知らない精神と体力と演技力を発揮し、団塊の世代を代表して、観客を魅了します。 |