【第169回】
「アバター」観ました。アメリカ帝国主義の懺悔の映画かな?良くも悪くもアメリカ映画ですな!構想14年?それにしては中身は単純ですな…宮崎駿さんのパクリじゃないの?宮崎哲学に及びませんが、アメリカのシネマテクニックを存分に駆使した映像は、十分に楽しめます。子供にとっては何ともファンタジックな世界じゃないかしら…ガキを手玉に取るのはアメリカ帝国エンターテイメント部門の得意とするところでございます。アバターさんたち、もう少し賢くて思慮深ったら又、展開が変わったんでしょうが、複雑すぎて、アメリカの人達オツムが沸騰してアッチッチになるかもね?決してアメリカの人達を差別、軽蔑しているわけではありまっせん!アメリカと言う国はそう言う国ですから…なんと言っても世界のおまわりさんですから…てなこと言いながらも結構楽しみましたよ。3Dの特別料金ですから、思わず飛び出してくる鳥や、クラゲみたいな霊を、思わず掴みそうになったりしながら特別料金分は元取ったかな?時々3D眼鏡外して、映像の比較なんぞしてたもんだから隣のネイさん「変な人?」なんて顔しておいらを観てました。でも、良いんじゃないの!こんなに多くの人が映画館に足運んで…少々欠点があっても映画好きは許しちゃう…アバタにエクボって言うでしょう!
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