【作・演出】岩松了
【出演】片桐はいり
1994年6月1日~6月15日【初演】
アクト・セイゲイ・シアター
演劇がエンターテイメントとして成立するか否かの鍵は、第一に戯曲であり、次に魅力ある
俳優です。
演劇の持つ社会性、娯楽を併せ持つ劇作家「岩松了」の作品には現代社会に潜む狂気、愛、
ペーソスが見事にちりばめられています。
一人芝居も様々に随分と上演されてきましたが、"岩松了"と演劇界の異才、怪優として多く
のファンを持つ"片桐はいり"という夢のコンビによる異種格闘劇は、現代のあらゆるエンター
テイメントに間違いなく笑劇を与えるでしょう。