トムプロジェクト

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「平和三部作」チラシ.jpg

風間杜夫ひとり芝居

平和三部作一挙上演!!


【作・演出】水谷龍二
【出演】風間杜夫

2019年9月26日~10月3日本多劇場
 

21年間で計7本上演され、毎年日本全国、世界各国で巡演してきた、風間杜夫ひとり芝居。
2003年の三部作一挙上演では文化庁芸術祭大賞と読売演劇大賞優秀男優賞などを受賞しました。
そして今年、古希を記念して、「正義の味方」、「ピース」、新作「あの時代」の平和三部作をなんと一挙に上演!
風間杜夫が舞台狭しと縦横無尽に駆け巡り、演じます!歌います!!ハジけます!!
2019年、演劇界に新たな伝説が刻まれる―。

●正義の味方
大角卯三郎、大正生まれの95歳。下町の銭湯「大正湯」で働いている現役である。ある日、女子大生が95年の人生を取材にきた。大正、昭和、平成...話は硬軟自在に飛ぶが、次第にその歩んできた過去が明らかになっていく...。

●ピース
東京の下町で小さな葬儀社を経営する男・武藤万作。チャップリンに憧れて芸人を志すも芽が出ず、マジシャンになるも手先が不器用でこれもダメ。妻と娘と3人で細々と葬儀社を営んでいた。しかし突然、ある出来事が...。

●あの時代(新作)
昭和12年、日本は中国への全面戦争を開始。時局柄ふさわしくないという理由で、53の噺が自粛させられた。春風亭善好は弟子入りが遅かった上に覚えが悪い。まるで落語を地で行くような男。そんな男の行末に待っているものは...。