【第145回】
52年振りの同窓会をやりました。東住吉小学校6年3組!岡田潔君!きっかけは今年の4月1日〜6月16日までに50回連載した西日本新聞「街は劇場X激情」の記事でした。記事を見た同級生の女性から連絡がありました。「最初の連載の頃は、芝居のプロデューサーやけん東京の人やろ?ばってん途中から末広町、平和台球場、東住吉小学校が出てきたけん…こりゃ岡田君に間違いなか!」と言うわけで7月27日に同窓会決定。丁度、「とんでもない女」の博多公演が7月28日だったんで、おいらに合わせてくれた。
当日集まったのはおいらを入れて8人。56人のクラスだったんだが区画整理でバラバラになった地区なので仕方がないかもしれない。52年振りの再会なのだが、すんなりと馴染んだのが不思議だった。それぞれの52年を語り、瞬く間に2時間半が過ぎ、二次会へと場所を移した。この数時間で、勿論52年の人生を語れるはずが無い…それにしても、この激動の時代を生きて来れたことに先ずは乾杯!そして感謝!
翌日の公演にも、何人かが来てくれた。「とんでもない女」の芝居を観ながら、52年振りの“とんでもない同窓会”においらも含めて感無量だったに違いない。
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