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【第146回】
怒濤の日々が続いています。「とんでもない女」台風の中、沖永良部、沖縄公演なんとか公演しました。沖縄は結局、船が出航せずセットなしで上演！思わずのハプニングにキャスト、スタッフ共々そして観客もたいそう盛り上がったそうな…まさしく芝居は生ものでっせ！だからおもろいんだね…何があるか分からんところが人生に通じるかも？なんてオーバーな…
「エル・スール」も宣伝に西武球場に行ったり、その流れで西鉄ライオンズのＯＢである豊田泰光さんが本多劇場に来てくれたりと、大変盛り上がりました。
劇場では珍しく、いい年したオッサンが泣いてるんだよね！最近はどの劇場に行っても、ほとんどが女性客という中、芝居にあまり興味のないオッサンを劇場に足を運ばせたことはヒットかな？そう言えばオッサンが言っておりました。「専門家が喜ぶ芝居ではなく、普通の人が素直に楽しめる芝居を、これからもどんどん創ってくださいよ！」成る程、お金を払って楽しみに芝居を待ってるお客さんのために芝居創るんだよね…当たり前のことでございます。
さあ明後日からは「骨唄」が始まります。怒濤の日々は続きます。
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