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【第534回】
愚民に選ばれた愚政治屋さんのいつもの茶番劇が終わろうとしている…おいらも67年間生きてきたのだが、何度このような光景を見せつけられたことであろうか…自民党に多数を与えれば、このようなことが予測できるのに、民主党が駄目だからというわけで、あっさり自民党一党独裁を許してしまう。何年経っても学習しないお馬鹿さん選挙民、そして今回の強行採決。秘密保護法案より、政治が今やらねばならないことはたくさんあるにもかかわらず、なんでこの法案に、これほどまでに執着するの?それは、この数のチカラがあるうちに官僚の思うがままの法律を決めちゃうこと。もうひとつは、アメリカからの強い圧力を感じる。所詮、このニッポン米国の傘の基から逃れられない運命にある。とすれば、愚民が賢民になり、バランス感覚に溢れた投票を実施し、まともな議員を選び、官僚そしてアメリカに対して睨みを効かせる意外にはないのではありませんがな…
それにしてもだ、猪瀬のおっさん、石波のおっちゃん、なんなのあんた達という前に、顔が酷すぎる。人を思う政治家の顔をしてないという以前に、なんだか顔にいろんなヤニが付きすぎて信じられませんがな…
そんななか、自然の美しい営みに心が洗われる今日の新宿御苑でございます。いつものように役目を終え、大地に横たわる枯葉を見て、この世の錯乱をしばし忘れさせてくれますがな…
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