【第699回】
NHKテレビでやってました…原発被災地で生きる生物の生態を調査し続ける科学者たちのレポート。川に生きる魚を獲り放射能の影響を調査する学者。鳥を自前の捕獲網でとらえ、被災地以外の鳥と比較研究する人。国から殺処分を拒否し、仮設住宅から愛する牛のために餌を運び、生き残った牛からの血液を採取し、放射能が今後、人間も含めた生物にどんな影響を及ぼすかを継続検査している酪農家の人と研究者。酪農家の発言が痛いです。「牛ちゃんは肉としては貢献できんけど、体張って放射能の自分の体に溜め込んで、人様のお役に立とうとしています…」なんてことだろう!人間の勝手な利便性のために、多くの生き物が悲鳴を上げてる現実に目を背け、原発廃止どころか再起動にやっきになってる人たちの気がしれませんばい…本来ならば、これらの調査、研究は国が率先してやらねばならないのに、事あるごとに隠蔽しようとする始末でございます。ほんまに困ったちゃんの集まりの税金泥棒と言われても仕方がありませんな…今回の年金者の流出問題もしかり…ほんまに自分のことは自分で守らなきゃいかん時代になりました。
日本全国で地震が多発してるのに…オリンピックどころじゃありませんことよ。
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