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【第122回】
年の瀬が押し詰まった時に、吉報が入ってきました。長い歴史と伝統、格式ある紀伊國屋演劇賞事務局から内定の電話がかかってきました。「第４３回紀伊國屋演劇賞団体賞が内定しましたけど受けていただきますか？」なんの断る理由がありましょう…「喜んでいただきます！」トム・プロジェクトに関わったすべてのキャスト、スタッフ、お客様が喜んでくれるんですから。なにも賞を頂くために作品を創っているわけではありませんが、創った作品を評価していただいたんですから素直に嬉しいですね。賞金２００万、これまで関わった仲間を招待して、ぱぁ〜と使いたいですね。次なる作品のための資金にしなきゃいけない！なんて規定はないと思うんですが…
まだまだ演劇のチカラは捨てたもんじゃございません！今回のご褒美も、「これからもいい作品期待してまっせ！」と言う叱咤激励の賞だと思っとります。
本当にこれまで応援してくれた皆さんありがとう！
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