【第636回】
700億の税金を使って選挙を実施する意味があるのかしら?政治屋さんは自分のことしか頭にないのかしら?本当に投票したい人が居ないから困ってしまう。結局は消去法で現時点で良と思う人に一票を投じるしかない。なんとも情けない消極的な政治状況だ。こんな政治に誰がした?日本国民がしたのでございます…先日、ある若者に、友達と政治の話なんかする?と質問したのだが、しない!との答えが返ってきた。若者の政治に対する無関心、そうさせた政治の無力感。この国のこれからを方向付けするのは、今のところ投票の手立てしかありません。こんなこと誰しもが分かってるはずなのに、なぜか半数弱の人たちが棄権してしまいます。まあ、棄権の中身も無関心、政治に対する不信表示といろいろあるでしょうが、いずれにしても、不投票がどこかの誰かさんを喜ばす結果になることには自明の理でございます。今日も早速、新宿西口の街頭で街頭演説していました。この手の演説には、必ず支持者に党の要請により動員が掛けられます。年配の動員ではなく、若者が自ら足を止め演説の話を聞くようになれば、少しは心豊かな国になるのにな…
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