トムプロジェクト

2018/02/26
【第1060回】

冬期オリンピック、終盤に日本の活躍もあり大変盛り上がりましたね。それにしてもチームプレーになると、さすがに日本は強い。パシュートのワンラインはその最たるもの、このチーム年間300日もの日々を一緒に過ごすんだから勝って当然かもね。でも、ここまで勝利に対する執念よりも、己との記録との戦いに勝ったということに感じるものがありました。勝負事なんだが、国のためとか言われると、なんだか自国第一主義のトランプと同じ。こんなところから戦争への道に繋がっていくのでは...それにしても、オリンピックを舞台にアメリカ、北朝鮮の駆け引き、まさしく世紀の祭典が政治の駆け引きの場になってます。所詮、オリンピック自体が商業主義に傾いているのだから当然のことかもね。国の戦いではなく、アスリートの個との戦いとしてみると、どの種目もアートに通じるものがあります。

蝉の抜け殻を発見!自然との共生を大切にしながら生を全うしている生き物の真摯な一生を考えちゃいました。奢りもなく己の定められた命に忠実に、愚かな人間に季節の喜びを教示してくれる自然界の生き物に唯々感謝です。三寒四温を繰り返しながら春に向かっています、桜の蕾もほんの少しだが膨らみ始めました。ほんまに自然界は、何事もなく無理することもなく、おばかちゃんの人間に様々な恵みをもたらしてくれくれますがな...それに比して、いつまでも欲深く争いが絶えないことを繰り返すあんぽんたんの川流れな人類ですたい。

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おつかれさま...

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