トムプロジェクト

2016/11/30
【第896回】

韓国の大統領が遂に辞意を表明しました...先週の土曜日新宿の東口アルタ前の広場で在日韓国の大学生が辞任を求めて集会を開いていました。鳴り物入りの激しい抗議風景に、なんだか熱いものを感じました。あの全共闘世代が日々抗議活動をしていた新宿騒乱が頭を過ぎりました。広場に集まり喧々諤々、右翼も左翼も口角泡を飛ばし時間を忘れ、時の政治の功罪を熱く語り合っていました。ほんまや、一人一人が声を挙げ行動せんとえらいことになっちゃいますがな。国会では多数を占めた政党が、なんやらこんやら強行採決して法案を通しています。つい最近は高齢者にかかる医療費の負担増、年金生活者にも問答無用でございます。おいら前から思ってるんだけど、年金って老後のために積み立てたお金じゃないの?それを収入とみなす考え方自体がおかしくありません?アベちゃん堪忍してや、アベノミクスなんてとっくに崩壊してるのに、日銀のクロちゃんともどもほら吹き大賞あげたいくらいですぞ。鹿児島の川内原発も再稼働に歯止めを掛けられず、オリンピックの会場問題もあのモリちゃんの顔見る度に胡散臭さが拭えませんですな...

傍観者でいると、既得権だけで右往左往してるオッちゃんたちに思うようにされちゃいますがな...新宿東口広場で朴槿恵大統領の写真をパネルにしたボードに、NOのシールを貼ってくれませんかと頼まれたので、朴さんのおでこ辺りにぺったんこしてきました。

896.jpg起て飢えたる者よ...

2016/11/28
【第895回】

我が故郷博多でまたもや陥没...ありゃ、ここは嘗て少年時代過ごしたとこじゃなかですか。新聞に載っとりました。末広通り、明治町通り、人参通り、懐かしか...つい最近までは、博多区博多駅前3丁目なんとかかんとかって味も素っ気もない町名だったんですが、いつの間にか昔の町名が通り名として復活しとりました。その途端に陥没騒ぎが発生し、あちゃ昔の末広町の住民が異議申し立てをしとるんじゃなかろうかと心配しとります。何の異議申し立てじゃろうか?おいらが思うには、あまりにも進化し発展する都市の狂躁に「もうちょつと静かにしてくれんね...」って言うとる気がしますばい。おいらも先日、この辺りをブラキヨシしたんだが、そりゃ昔の面影がないどころか、全く別物の新開地になっとりました。地元の人間と旅行者が楽しそうに博多駅周辺を楽しそうに散策し、それはそれでいいんだが...物も金もない時代で肌擦り合わせて必死に生きてた人間にとっては、肌擦り合わせて生じる人として熱さ、温かさが無くなってきてることに地底から苦言を呈したのではなかろうかと思っとりますばい。戦後の厳しいご時世と現在を比較するのも時代錯誤だとは思いますが、どうか地の底に眠っている有象無象の魂の叫びにも少しは耳を傾けてくれてもよかろうもん...と思います。無視すると、又、腹かいて地底から突き上げくらいますけん、よーく考えてくださいな博多の皆の衆。

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博多駅前陥没現場

2016/11/24
【第894回】

紅葉と初雪...自然の神さんも粋な計らいでございますね。しかも54年振りというもんですから、これは何かありますぞ...脅かしではなく、つい先日の地震も含めて、忘却の民に対する重大な警告です。トランプの出現も含めて、この時代の大きな転換点を肝に銘じて考えを変えないとえらいことになっちゃいます。

今日も、真っ赤に染め上げた一葉一葉に、薄化粧のごとく降り積もる小雪を眺めながら、風雨に晒されながら、この秋の終わりに、そっと枝から離れる少しの時間の身支度に思えました。華やかな彩りで目を奪い、盛りと共に日々の風の訪れとともにひらひらと散っていく様に、改めて日本の国の民で在ることの喜びと感謝の気持ちが溢れてきました。

何度も、生きてる限り発言し続けたいと思います。利に走り自然を破壊する輩には徹底して闘う所存でございます。

 

うらを見せおもてを見せて散るもみぢ  

               良寛

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紅葉と初雪

2016/11/21
【第893回】

長野県茅野市に行ってきました...いよいよ「挽歌」の幕開きです。初日を迎えた茅野市民会館の建物にまず感動いたしました。茅野駅からの直結で途中に図書館があり、美術館も併設してあり、外観のモダンな中にも温かさがある会館です。信州の山々との風景にも無理なく溶け込み、いっぺんで気にいっちゃいました。聞いてみると、この建物を設計した古谷誠章氏が業績を称えられ、2010年度日本藝術院賞を受賞されたとのこと。劇場内の機構も素晴らしく、芝居が始まる前から期待感高まる雰囲気でございました。

さて、芝居でございます...芝居をプロデューサーの立場で観てるといろんな複雑な心境に駆られるんですよ。先ずは、芝居の出来不出来が全てなんですが、芝居もチームワークが大切、初日を迎えるまでの稽古場での人間関係、スタッフとの相性など、これらがスムーズにいかないと長期にわたる公演に破綻が生じます。この点をしっかりと見極めアドバイスしないと、緻密に創りあげたものがガラガラと崩れ落ちてしまいます。ここんところがプロデューサーの腕の見せ所でございます。簡単に言えば、アメとムチでしょうな...終演後の飲み会での発言も大切です。芝居がはね気持ちよく一杯飲んでるのに、他人の家に土足で上がるような発言はいけませんことよ。そんなかんなで、一見、能天気にも見えがちなおいらも結構神経使ってるんでござんすよ...

まあ、とにかく幕が開きました。12月20日までの千秋楽まで事故もなく無事終えることを祈るのみです。

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あずさ21号車窓からの夕景

2016/11/18
【第892回】

おっと!久しぶりに、おこりんぼう熊嵐おやじが登場しました、いつもは井の頭線高井戸駅ホームで暴れまくっているんだが、今日は浜田山から乗り込んできました。座席に座り、ぼんやりと車窓を流れる紅葉を堪能してたのに...いきなり噛ましました。

「俺、税金払ってるのに...くそ!」と怒鳴りながら1発目のどすん(巨体を振るわせながら四股を踏むんでございます。次ぎに「この野郎、あの野郎...ちくしょう!」2発目のどすん、車内の底板に穴が開くぐらいの剣幕...おいらの足下には、まるで地震が発生したごとく伝わって参ります。思わずにやりと熊嵐の顔を見ると、すかさず「この野郎、何がおかしいんだ!」とおいらを睨みつけました。いやいや、車内で乱闘騒ぎになっちゃ困っちゃう...殴ってきたら伝家の宝刀、極真空手の手刀受けで捌き、すかさず前蹴りで熊嵐のキンタマめがけて一発で倒さねばなりません。おいら変わらず平然とニコニコしてると、熊嵐なにを察知したかは分かりませんが、おいらから視線を外し若い娘さんに矛先を向け「どいつもこいつも俺を馬鹿にしやがって...」馬鹿にしとりませんがな。あんたが勝手に騒いで、他人様に迷惑掛けてるだけでしょうが...娘さん、さすがに恐ろしく隣の車両に移りましたですよ。

それにしても、最近はおかしな人が街に溢れています。このストレス社会のなかで平常心を保ちながら生きていくことが困難になってきています。こんな時代こそ、遊び心を失わず呑気に楽しく過ごさんといけませんばい...

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お見事でございます

2016/11/16
【第891回】

おいらが先に真っ赤っか...私も黄色になっちゃうわ...紅葉戦線ただいま競うように先を急いでいる状況です。その年々の気象条件により微妙な彩りを見せてくれる木々に、唯々感謝し驚いています。特に大都会の排気ガス、エアコンの外気など汚染まみれの中で、よくぞ耐えながら色づく街路樹には頭が下がります。そんな樹木に、おいらは手を添えありがとう!本当は抱きしめてあげたいけれど、そんな姿道行く人が見たならば、間違いなく変態だと思いますがな...新宿御苑では人目を盗んでおいらはやりまっせ!大木はお手々がまわらず妙な気分になっちゃいます。皆さんもやってごらんなさいな...なんでんかんでんチャレンジしなはれ!今まで固定概念でがちがちになっていた心と身体が解放され、ハートに羽が生え心軽やかに大空を飛翔し、見えなかったもの、感じにくかったものが手に入るんでございます...しなやかな精神でいると、向こうから勝手に自由な時間と空間が飛び込んでくること間違いなし!度が過ぎると、しなやかどころか、しなびてきますから要注意...

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紅葉進行中

2016/11/14
【第890回】

伊勢に行って参りました...太陽を神格化した天照大御神を祀る内宮と、衣食住の守り神である豊受大神宮を祀る外宮を要する神さんが宿る聖地。いやいや鬱蒼と茂る木々は皆神木でございます。一歩足を踏み入れると、精霊なる空気が支配し、なよっとした心身が一瞬にしてしゃきっとしますがな...おいらも世界のあっちゃこっちゃ宗教に纏わる聖地に行きましたけど、こんなにしゃきっとしたのはお伊勢さんだけですがな。さすがに日本の神さんは違いますな!キリスト、イスラムいろいろ神さんありますけんど、この伊勢はまさしく自然と共生しながら神さんがいるんだなということを実感させてくれはるところどっせ!要は世界が開かれ解放されたところに神さんが宿るってことを証明しとります...巨大な神木はおいらにいろんな事を語りかけてきます。おいらもそれを受け取り一晩酒を飲みながら思考し甘受いたします。そのときのアルコールは清浄剤としての役割を果たしているんじゃないかしら?と思うくらいの酔い心地なんですな。昔の人が生きてる間に一度でいいからお伊勢参りをして死にたい!なんて気持ちがよく分かります。それも何日も歩いてやってきたんですから、そりゃ大変なことでございました。それに比べると東京から約3時間で来れるんですからありがたや!
でも、この内宮、外宮以外はなんだか静かなというより活気が無い街ですな...外宮の近くに古い民家を改築したライブハウスがあったので、ちょいとふらりと入り素敵なママさんと話をしたんですが、この伊勢市の役所の方々頭が固くて文化的なところにあまり興味を示さないそうな...どこも同じやな。生きてるうちにどげんかせんと何も変わらんし、つまらん人生に終わってしまうがな...いいものは守れ!つまらんもんはぶち壊せ!己の中に革命をおこさん限りなんも変わらんのじゃ!と、伊勢の神さんが言うとりました...

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内宮 正門

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外宮

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神木

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ライブハウス

2016/11/11
【第889回】

トランプ新大統領誕生...世界は、もはや収拾のつかない状態になっとりますね。アメリカの民主主義自体が白日の下に晒された気がします。だって、平和を唱えながら核を持ち世界各国に武器を輸出し世界のお巡りさんを演じるアメリカってまさしく矛盾そのものです。平和すらアメリカ帝国主義の商品に感じてしまいます。既得権で動いている政治、行政に市井の人達がNOを示した選挙ではなかろうか...それにしても選挙後のトランプの態度、途端に優等生になっちゃってこの人おもろいな。この人ははったりかまし、三文役者と思いきやなかなかの演技力でしたな。それに騙されるアメリカ国民もたいしたことありませんな...アメリカの著名なアーチストのほとんどがクリントンの支持を表明したにも拘わらず、負けたのは余程クリントンは嫌われ者だったんですね。エリートコースまっしぐらの人生に、冷水をぶっかけたかったのでしょうね。そう、上手くいかないよ!女性初の大統領になって、既成の路線で国が変わるわけないでしょう!何か変えて欲しい...輝かしいアメリカもいまやどんづまり状態、もしやトランプで大変革が起こるかも知れない?

おいらの予測は悲観的なもので、そうは問屋が卸さない世界の状況です。打開策は、世界でいちばん貧しい大統領ホセ・ムヒカが講演で語った世界を変える4つの教訓を実行するしか手はありませんな。

1,消費主義に支配されるな

2,歩き続けよ

3,同じ志を持つ仲間を見つけて闘争せよ

4,自分の利己主義を抑えよ

世界の皆の衆、はたして実行できるかな?

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紅葉中半

2016/11/09
【第888回】

今日は寒いわ...一日一日、秋らしくなってきました。季節も出番を今か今かと待ち構えてるもんです。昨今は天候不順で、なんだか春さんと秋くんが寂しそうな顔してますね...性別で言うと、何となく春が女性で秋が男性みたいに感じません?春の爽やかさと、秋の男の背中の寂寥感から、おいらの独断と偏見で決めました。その点、夏と冬は両性具有かな?なんだか男と女を行ったり来たりしてる感じがしますがな。そのせいか世の中もユニセックスで溢れております...それにしても、日本の四季は本当に美しい。世界で一番の豊富な季節を持ち得た贅沢な国でございます。本当に感謝せねば罰があたりますぞ...なのになのに、森林はばっさり、田畑はマンション、海は埋め立て、道路はすべてアスファルト、大気汚染などなどお金のため利便性のために破壊しまくってます...深まりゆく秋の風景を嗜みながら、あらためて自然の大切さに感謝したいものです...

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紅葉半ば

2016/11/07
【第887回】

先週の週末もバタバタの日でした...土曜日は福間健二さんの5作目の映画「秋の理由」を観てきました。福間さんとの付き合いも40年近くなるかな...今は亡き博多の中村兄弟が出版していた同人誌「鷽」(うそ)においらと同じく一文を投稿していた健二さん。中村兄弟の拘りが色濃く出ていた雑誌でありました。好きになると徹底的に掲載し、嫌いなやつはそれはそれは人間ではないくらい罵倒しとりました。おいらも福間さんも気に入って頂き好きな文章最後まで掲載して貰いました。その後、福間健二、恵子さんが発刊した「ジライヤ」にもおいらのエッセイを最後まで掲載してくれた。健二さんは現代イギリス詩の研究者でもあり、萩原朔太郎賞と藤村記念歴程賞をW受賞した詩人でもある。今回の映画も詩人らしき映像である。音楽に頼ることなく、シンプルな台詞のやりとりと、抑制した俳優の表情から観客の想像力に訴える作品である。この映画を観ながら、フランスから始まった映画運動ヌーヴェル・ヴァーグで数々の佳作を創ったジャン=リュック・ゴダール、フランソワ・トリュフォーの作品を想い出しました。過剰な表現が氾濫する昨今、健二さんの作品が若い人たちの心を捉えているのも分かる気がする。
昨日は、友人の歌手・紀藤ヒロシ君の歌手生活35周年記念パーティーに呼ばれ行って参りました。小さい身体でよくぞ頑張りました...風間杜夫以下7人のゲストの方達がお祝いの歌、芸を披露して2時間半濃密な時間を過ごすことが出来ました。連日連夜の飲み会でおいらの身体もパンク状態でございます。こんな無茶やってみんな死んでいくのでございますから、この年になったら自己管理しないとほんまに恐ろしゅうございます。ゴールは見えては居るんだけど、これまた、ある程度納得した幕の閉め方せんとダンディじゃありませんな...今日、明日は休肝日だぞ!強い意志で望みます...

秋の理由  福間健二

この世界には

うつくしいことがいっぱいあって

不意打ちの、美しい目から

秋がはじまる

わかってはいるが

うっかり、わたしは

いろいろな通路に自分の登場しない夢を落としてきた

※秋の理由の詩の始まり部分を抜粋

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秋の理由

2016/11/04
【第886回】

遅まきながら芥川賞受賞作「コンビニ人間」読了...この時代に相応しい小説かな?作者、村田紗耶香さんは現役のコンビニ店員。自らの実体験に基づいて執筆したであろうお話しはなかなかのものだった...いろいろな人が、同じ制服を着て、均一な「店員」という生き物に作り直されて行くのが面白かった。その日の研修が終わると、皆、制服を脱いで元の状態に戻った。他の生き物に着替えているようにも感じられた...このコンビニの中の匂いに心身ともに侵され、店内が自らの解放区になっていく様は、まさしく資本主義社会の縮図である。確かに、今の社会に蔓延るコンビニ、スタバ、ドトール、スーパーなどの画一的な店の配置、気配は個性を喪失させ、人間本来の様々な感情を無味乾燥にしてしまう装置が巧みに仕掛けられている。資本を持っている者の権謀術数は凡人の思考を幾重にも秤にかけ、おしなべて大衆を平均化していく...そんなことはへっちゃらでございます。この作者は、そのからくりを実体験の中からさらけだすために文学を選択したのかもしれない。...気が付いたんです。私は人間である以上にコンビニ店員なんです。人間としていびつでも、たとえ食べていけなくてのたれ死んでも、そのことから逃れられないんです。私の細胞全部が、コンビニのために存在しているんです...おいらも旅をしてふと、お酒やら水、カップラーメン欲しくなる時いの一番にコンビニが頭を過ぎります。おいらの細胞もコンビニ菌にじわじわと侵されてるのかも知れませんな。コンビニがないと生きていけない世界が訪れるかも知れませんな...

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会社ベランダからの夕景

2016/11/02
【第885回】

昨日、東住吉小学校の同窓会に出席してきました...皆、古希を迎えたというのに元気一杯ですばい。世話人をしている村田さんが持ってきた懐かしい写真を手にして55年前の話で盛り上がりました。この日は違うクラスとの合同同窓会、その中の二人の女性が突然おいらに語りかけてきました。「学芸会で、こぶとりじいさんで良い方のじいさんやった岡田くんでしょう...私たちは後ろの方でウサギさんやってたよ。」おいらもびっくりしましたばい。そういえば学芸会で主役に選ばれ記念写真でこぶつけて中央で写っていた写真がありましたな...何故、おいらが主役に選ばれたのか、今でもよく分かりません。そんなに目立ちたりが屋でもなかったし、お金で役を買うほどの家でもなかったし、なんでやろ?そんなこと考えてたら、一人の女性が「可愛かったもんね...」そうかな、そんなことも思ってもいませんでしたばい。それにしても、あれやこれや、よく覚えてるもんだと感心いたしました。おいらは学校のことよりも、新聞配達、おきゅうと売り、氷配達、郵便配達などなど校外活動の方がよく覚えておりますばい。学校の勉強より社会勉強のほうに興味があったんですな。そりゃそうでしょう...戦後の街には大衆のとてつもないエネルギーが充満しとりました。学校では学べない人間学があちこちに転がってるんだから拾い集めては、己の中で勝手に楽しんでました。その中でも、社会から疎外されたアウトローの人達のミステリーに惹かれていきました。そうなんです、人生なんてミステリアスだからこそ面白いんじゃございません。学校で教わるもの鵜呑みにしてるから社会のトップに立つ人達、ことごとく想像力欠如のコントロールしか出来ない世の中になっちまったのかな...夜遅く塾帰りの子供たち見るたびに可愛そうに思えてなりません...いやいや、余計なお世話かもしれませんな、いい学校に入って、一流企業で働き、子供が出来、理想の家庭で成功双六上がりとほとんどの人が思ってるんですからね...いらんこと言いしゃんな!
それにしても、博多の魚はうまかですばい...

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黒ムツの煮魚