トムプロジェクト

2018/09/03
【第1134回】

7月28日沖縄からスタートした風間杜夫ひとり芝居「ピース」、昨日、北海道稚内で無事千秋楽を迎えることが出来ました。それにしても沖縄から北海道なかなかワイルドな旅でございました。風間杜夫という俳優のとてつもないエネルギーとサービス精神、そして何よりも役者としての飽くなき挑戦、探求心にはただただ感嘆しきりでございます。

おいらも北海道に行って参りました。満員のお客様の満足した表情がすべてを物語っていましたね。地元ネタも入れながらのアドリブに客席は大爆笑。これぞライブです!一人しか出演していないのに、何人もの登場人物が見えてくるのがひとり芝居の醍醐味ですな。来年の秋には、新作を加えての平和三部作一挙上演を敢行いたします。一人で三時間半、70歳の風間杜夫が舞台で古希祝いを兼ねて躍動いたします。プロデューサーのおいらが一番楽しみにしているのかもね。

3年ぶりの札幌...いつ来ても北海道はでっかい道ですな。道は広いな大きいな、空も青いな無限大、身も心も開放され、いつまでも歩いていられます。北海道庁旧本庁舎前のれんが通りでイベントをやってました。シンガーソングライターの歌声も大空に響き渡り、ええ歌に聞こえますがな。沖縄然り、北海道然り、東京から遠く離れたところは、やっぱりよかですばい。

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貴重な絵画きの時計台(工事中)

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