トムプロジェクト

2020/12/02
【第1418回】

今日は1月並みの寒さ、冬は確実に訪れています。前回は乱読の話を書きましたが、音の世界でも同じ楽しみができますね。大好きなJAZZから始まり、クラシック、ボサノバ、ロック、フラメンコ、ファドと世界一周旅行がいとも簡単にできちゃいます...昨日なんぞはラストはフォークソング加川良で締めました。スタートはJAZZのビージー・アデール、大人の年輪を重ねたピアノの音色がワインにとっても合います。何でもそうなんですが奏者の人生が垣間見える音って何とも味わい深い気がします。そこに身をゆだねることの幸せを感じてしまいますね。この女性に並ぶのがエディ・ ヒギンズ、このお洒落な音を醸し出すCD数え切れないほど聴きました。思わず酒が進んじゃいます...同じピアノの音でも男性と女性では微妙に違うところも面白いところです。さて、次にスペインに行ってみるか!とフラメンコの世界に飛び立ちカマロンの渋い声を耳にした途端、おいらの気分はビバ!フラメンコ。思わず手足が動き出し、心はアンダルシア・グラナダのサクラモンテの丘(ジプシーが洞窟の中でフラメンコショーをやっているところ)でございます。

こうやって日々ステイホームを楽しんでいます。

今日は乱読ならぬ乱聴の話でございました。

1418.jpg

師走

<<次の記事 前の記事>>