トムプロジェクト

2018/10/01
【第1143回】

いやいや、10年ぶりに我がライオンズが優勝しました。毎年毎年、寂しい思いをしたのでとっても嬉しいです。今年は所沢の球場にも良く通いました、終盤にホームランで逆転するたびに狂喜乱舞いたしました。周りのファンとともにおいらには珍しくハイタッチ、こんなことするおいらに驚くほどの喜びようでございました。この神がかった奇跡の逆転劇で手を叩きすぎ腫れちゃいました。なんだか昭和30年前後、西鉄ライオンズに夢中になったキヨシ少年が舞い戻った感じです。なんでこんなに、たかが野球に舞い上がってしまうんだろう...ライオンズが勝利したからって何か得があるのかしら?そうなんです、少年は損得で生きてるんじゃございません。憧れのチーム、選手が活躍するだけでウキウキしちゃうんです。大人になると、このウキウキ感が減少し夢を見なくなっちゃうんですね。野球少年だったおいらは大人になっても、ライオンズを忘れることなく心の宝物としていつもピカピカと磨き続けました。ライオンズと共に生きてきたといっても過言ではないでしょう...こんなものを持ち続けた幸せを痛感いたします。

今年の優勝は辻監督の功績が大です。西武ライオンズ時代に名二塁手であり地味な選手であったのだが、このチームを率いて2年、個性あふれる選手を見事に使いこなす頭脳、人柄があったからこそだと思ってます。監督が目立つチームはいずれ駄目になります...いまはそんな時代ではありません。多種多様な選手をいかに活かすか!それがピタリとあたりました。暫くは辻監督で行きましょう...と、おいらが思ってもフロント次第、あまりお金がない親会社西武だから、あまり期待はしておりませんが、選手がのびのびと楽しくやってる限りファンは応援しますから大丈夫でございます。出来るなら日本一になってくださいね!フレフレライオンズ!

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やった!ライオンズ

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