トムプロジェクト

2022/08/29
【第1655回】

風間杜夫ひとり芝居「帰ってきたカラオケマン」土曜日、日曜日、満員の観客の中で無事公演を終えることが出来ました。会場の皆さん、杜夫ちゃんの魅力に取り憑かれ食い入る様に観ていらっしゃいました。そして随所で放つ小気味いい時事ネタで大笑い、そしてラストには涙、ナマの芝居のいいとこ取り満載の運びに、重苦しい日常を忘れさせてくれる時間であったことでしょう。沢山のアンケートも集まりました。

 

同じ世代のわたしにとってはマスクをはずして一緒に歌いたかったです。熱いパワーを注いで頂いた思いです。演劇の底力を感じました。これからも心に届くお芝居を楽しみにしています。「牛山明さん」ありがとうございました。

 

平和の大切さを強く感じました。高齢者のための政党、是非実現して欲しいと願います。

 

前回も観ているのですが、その時々の話題の違いにより内容が全く変わってくると言う思い、今回は心にしみいる曲ばかりでとても良かったです。

 

などなど。

演劇が閉塞した時代になんらかのチカラになり得たことは何度もありました。改めて演劇が時代と切っても切り離されない表現であることを改めて痛感しました。いろんなスタイルがあるとは思いますが、今回の芝居の主人公の如く庶民の視点から描く芝居だからこそ、身近に感じられ懐深く入り込んでいくのでは...

今日の新宿スペースゼロでの最終公演、先程無事終えることが出来ました。今回見逃した方、9月14日に江東区亀戸文化センター( カメリアホール)での公演もありますので...見逃すと一生後悔しちゃいますよ。なんて、プロデューサーは先へ先へと思いを巡らせております。

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