トムプロジェクト

2022/08/31
【第1656回】

先週の土曜日、日本テレビでのドラマ「無言館」観ました。戦没画学生の家族を訪ねながら絵を収集していくさまを丁寧に描くことを主にした作品になっていました。監督が劇団ひとりということもあり窪島さんと野見山さんとのやり取りは喜劇タッチに描いていた。途中CMが頻繁に流れるという制約の中で、なんとか無言館オープンまでの道のりにたどり着いたという感じでした。トムの作品は、窪島さん自身の波乱万丈の人生が枝葉として随所に織り込まれ、無言館なるものの存在を複眼的にとらえていたのではないかと思っています。

いずれにしても、こうやって無言館の存在が多くに人に知られ、無言館を訪ねてみようという人が一人でも二人でも増えていけば素晴らしいことだと思います。そして、戦没画学生が描いた珠玉の絵画を目の当たりにすることにより、平和であることのありがたさ、尊さを今一度、胸に収め、自分の出来る範囲でアクションを起こしてくれれば世の中、少しはマシになるのでは...

京セラの稲森和夫さんが亡くなりました。コロナが感染し始めた頃、京セラ財団が文化団体に巨額の助成金を助成しました。国家に先んじて民間の会社が手をあげたことに驚きました。トムも芝居が中止になり思案に暮れてる時期に、稲盛財団の支援は本当に助かりました。

芸術が育たない国に繁栄はないという理念で日本の経済を牽引した稲盛さんに次ぐリーダーが現れないとこの国も心配でなりません。

思えば、コロナ禍のなかで学ぶこともたくさんありました。このウイルス、確かに人類の数々の驕りに対しての戒めであり、地球の一生物でしかない人間にたいし「もう一度原点に戻りなさい!」という警告だと思います。

ウクライナへの兵器援助、更なるワクチンの開発、これは果たして本当に地球全体のためになっているのだろうか?表層的なものに目を奪われてると未来はえらいことになっちゃいますがな。

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花と蝶

2022/08/29
【第1655回】

風間杜夫ひとり芝居「帰ってきたカラオケマン」土曜日、日曜日、満員の観客の中で無事公演を終えることが出来ました。会場の皆さん、杜夫ちゃんの魅力に取り憑かれ食い入る様に観ていらっしゃいました。そして随所で放つ小気味いい時事ネタで大笑い、そしてラストには涙、ナマの芝居のいいとこ取り満載の運びに、重苦しい日常を忘れさせてくれる時間であったことでしょう。沢山のアンケートも集まりました。

 

同じ世代のわたしにとってはマスクをはずして一緒に歌いたかったです。熱いパワーを注いで頂いた思いです。演劇の底力を感じました。これからも心に届くお芝居を楽しみにしています。「牛山明さん」ありがとうございました。

 

平和の大切さを強く感じました。高齢者のための政党、是非実現して欲しいと願います。

 

前回も観ているのですが、その時々の話題の違いにより内容が全く変わってくると言う思い、今回は心にしみいる曲ばかりでとても良かったです。

 

などなど。

演劇が閉塞した時代になんらかのチカラになり得たことは何度もありました。改めて演劇が時代と切っても切り離されない表現であることを改めて痛感しました。いろんなスタイルがあるとは思いますが、今回の芝居の主人公の如く庶民の視点から描く芝居だからこそ、身近に感じられ懐深く入り込んでいくのでは...

今日の新宿スペースゼロでの最終公演、先程無事終えることが出来ました。今回見逃した方、9月14日に江東区亀戸文化センター( カメリアホール)での公演もありますので...見逃すと一生後悔しちゃいますよ。なんて、プロデューサーは先へ先へと思いを巡らせております。

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こちらも熱きライブ

2022/08/26
【第1654回】

昨日、明日から新宿スペースゼロで始まる、風間杜夫ひとり芝居「帰ってきたカラオケマン」の最終稽古に行って来ました。御年73歳になる杜夫ちゃんのパワーに圧倒されました。とにかく本人は大変だとは思いますが、観てる方は徹底的に楽しんでひとり遊びをしているように見えるんですから不思議な感覚におそわれます。芝居の基本、演じてる側の楽しさがそのまま観客に伝わるってことを実証してくれてるんですね。

昨年の初演はコロナの規制に引っかかり、観客を半分にしての公演で忸怩たる思いがあっただけに今年はその鬱憤をはらしたいとスタッフも含めて気合いが入っています。と言っても、稽古中の日々の緊張感も勘弁してくれと言いたくなります。感染者が出た時点で公演が中止になるニュースが流れる度に、もしやなんて不穏な気分になっちゃうのはもう嫌だ!その点、このひとり芝居、出演者がひとりなのでリスクは最小限に抑えられることが救いかな...コロナ時代にピッタリなのが今回のひとり芝居。

ウクライナの侵略、統一教会問題、そして未だ止むことのないコロナなどなど、この世の不条理に対し、この芝居の主人公牛山明は庶民の立場から怒りを爆発させます。

この閉塞しきった現況、この芝居がモヤモヤを解消してくれる劇薬になることは間違いございません。迷わず劇場に足を運んでくださいな!

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最後のひと鳴き

2022/08/24
【第1653回】

昨日、今月31日からスタートする「風を打つ」の稽古を観に行ってきました。2019年に創った水俣にかかわる作品です。初演の時に大きな評価を頂き今回の演劇鑑賞会での公演が実現しました。昨日観て感じたことは、水俣病で苦しみながら懸命に生きようとする姿が、今まさにコロナ禍のなかで、もがき苦しみながらもなんとか未来につなげようとする世界の状況と相通じるものがあることを確認しました。苦境に陥れば陥るほど大切なのが家族の存在であることもこの作品が実証してくれます。この世界の平穏は核家族の絆があってこそです。社会を構成している基本の家族が上手くいってなければ、そこから歪が生じるのは自明の理。

「風を打つ」の作・演出家である、ふたくちつよしさんはいつもそこにフォーカスをあわせて芝居を創ってきました。決して派手ではないのだが、そのぶれない創作姿勢に共感しておいらもこれまでふたくちさんに依頼して良質の芝居を創ってきました。これも、作家とプロデューサーとの信頼関係がなければ成し得ないことも事実です。

稽古場では、この時期マスクをしながらの稽古は辛いものがあると思うのだが、皆さん一つ一つの台詞を確認しながら熱のこもったやりとりをしていました。少しでも油断すると、そこからほころびが生じ観客に届かないチープな芝居になってしまうのがライブの恐いところです。そのうえにコロナの恐怖が加わるんですからたまったもんじゃございません。

本番の日は刻々と迫っています。いつものように演劇の神様が「大丈夫だよ!」と、おいらには聴こえます。

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錦糸町稽古場前から

2022/08/22
【第1652回】

いやいや、コロナなかなか収まりませんな。トム・プロジェクトでは今週末から風間杜夫ひとり芝居「帰ってきたカラオケマン」をはじめ、10月18日まで「風を打つ」「エル・スール~わが心の博多、そして西鉄ライオンズ」計3本の芝居を公演します。スタッフ、キャスト、制作の皆さんがPCRの検査をやるたびにヒヤヒヤ、ドキドキしております。すでに3年目になるのに困ったもんでございます。先日の新聞にも「演劇存亡の危機」という特集が組まれていました。勿論、演劇業界だけではございません、飲食、観光などなど打撃を受けてるところは数知れないと思います。世界の状況からみても、この国のコロナ対策は相当遅れていて一番大変なのが病院、保健所だというんですからこれまで何やってたの?と政府、行政の責任が問われてもおかしくないんじゃないかしら...

トム・プロジェクトが上演した演目がテレビ、映画で上映されます。先ずは今年の6月に上演した「無言のまにまに」、8月27日(土)28日(日)に放送される日本テレビ24時間2022のなかで、スペシャルドラマとして8月27日の午後9時から「無言館」というタイトルで放送されます。次は2005年に上演した「ダモイ」が、「ラーゲリより愛を込めて」(瀬々敬久監督、12月9日公開)。いまだ終わらない戦争を通して、名も知れずに死んでいった庶民の声を救い上げる作業は、今生きてる人たちがやらねばと思っています。それは義務、責任と言っても過言ではない...亡くなった人達の犠牲の上に今の平和があるんですから当然だし、他人任せにしてるととんでもない未来が待っておりますぞ!

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四季の花アレンジ夏

2022/08/18
【第1651回】

昨日、東京福岡県人会の理事の方から電話がありました。来月21日から俳優座劇場で上演する「エルスール~わが心の博多、そして西鉄ライオンズ」の件で、東京在住の福岡県人会の方に是非知らせたいという応援のメッセージでした。やはり、福岡の人は熱かですばい。おいらより年上の方ですが、当然あの日あの時の西鉄ライオンズの記憶は何よりも強烈であり、もはや忘れることができない大事件であることに違いない。今や、博多の街はソフトバンクホークスで盛り上がってますが、これも西鉄ライオンズが残した功績の上で成立しているのではなかろうか。昭和30年前後の博多の街の心の拠り所であり、文化の一翼を担っていたことは紛れもない事実です。おいらにとっては西鉄ライオンズ抜きには考えられない日々でした。田舎もんのチームが、花の東京の読売ジャイアンツを日本シリーズで3年連続打ち負かしたことから博多も一気に発展していったんじゃないかしら。

今回の芝居は、西鉄ライオンズに絡めてその当時の長屋に住む人たちの哀歓を描いています。作・演出の東憲司さん、出演者のたかお鷹さん、藤吉久美子さん、そしておいら、福岡出身で固めバリカタの博多発の芝居をお届けしようと思ってます。

この芝居、唯単なるノスタルジーで上演するんじゃございませんことよ。拝金主義、科学に依存し自然破壊に繋がった今こそ、人の命を大切に生きてきた庶民の姿に学ぶべきことがあるはずだし、あの時代の心の支えであった西鉄ライオンズに変わりえるものは今の時代ではなんなのか...この芝居にはいくつかのヒントが隠されておりますぞ。

人は流行、新しいものに惹かれるのが世の常なんですが、今の時代に光があたってないものが、ふと新鮮に感じられることを大切にしたいもんでございます。

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野武士軍団

2022/08/16
【第1650回】

昨日は77回目の終戦の日...各メデイアは一斉に太平洋戦争にまつわる出来事、生き残った人達のインタビューを流していました。誰しもが「戦争だけは絶対にダメ...」口を揃えて言っておりました。連日流されるウクライナの状況を見てれば戦争を知らない世代の人だって同じ思いを抱くに違いありません。でも、なかには自国を守るには防衛力を強化せねばという人達が居るのも現実です。ロシア、北朝鮮、中国を間近に控える日本としては確かに脅威を感じるのは当然です。がしかし、軍拡を始めるとその先にある世界は絶望が見えてきます。得をするのは軍需産業で潤っている国だけですし、力で見栄張って喜ぶのは権力者だけであることは今の世界の状況からして至極当然。

だって戦争は殺人ゲームなんですよ...誰だって人の命を兵器で奪いたくないし、殺されたくもありません。だとしたら軍備の増強は止めるべきだし、あくまで粘り強い外交の力を試すべきだと思います。ロシア、北朝鮮、中国に対して会話が成立するなんて無理だと決めつけないで、唯一戦争を放棄し平和を宣言した日本だからこそ出来るんじゃないかしら。そして被爆国であることを世界にアピールすることも説得力があると思う。

毎年毎年、何十年も役人の書いた文章を棒読みするこの国のトップの人達にはとても期待は持てませんから、この国の住民一人一人が起ち上がらねばといつも思うのですが...この国の人達平和呆けしてなかなか上手くいきませんな。

ウクライナの現状を写す映像、証言から平和への希求を探る方法だってあるし、嘗ての日本がアジアの各地を侵略し、結果的に悲惨な敗戦に追い込まれた過程から学ぶことだってあると思う。

それにしても、未だ止まぬ争い...ほんまにニンゲンアホですな!

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77年目の8月15日の夏空

2022/08/10
【第1649回】

「古くてあたらしい仕事」島田潤一郎著を読んでいる。小さな声を届けたいと言うことで2009年に東京吉祥寺で出版社を立ち上げた人である。若い頃作家を目指しバイトしたり就職もしたが定まらず、31歳になったのをきっかけに50社に就職願いを出すも不採用通知が来たという。すっかり自信をなくし自殺も考えたという。そんな時の唯一の救いが本だった。

 

「サルでもわかる」とか、「一日で身につく」というのは、ぼくにとって本である意味がなかった。そんな知識は、スマートフォンでじゅうぶん事足りる。それよりも、一回読んだだけではわからないけれど、ずっと心に残る本。友人に話したくなるけど、上手く伝えられなくて、「とにかく読んでみてよ」としかいえない本。ぼくの孤独な時代を支えてくれた大切な本。ぼくが死んだあとも残る、物としての本。

 

こんな思いで一人出版社「夏葉社」を創設した。不特定多数に宣伝する方法には興味がなく「本当に必要としている人」に本を届けたいというシンプルさがとてもいい。

考えてみれば仕事の核となるものはその人の個性である。仕事の堅に合わせるのではなく自分には何が出来、何が出来ないかを考え続けて日々の試行錯誤をしながら創っていくのだが、そこにはずば抜けた能力なんて必要ない。ノウハウや特別なコネクションも関係ないはずだ。それよりも、なにをやるべきか。もっといえば、今日、誰のために、なにをするか。

仕事の原点はいかなるときにもそこにあるということを肝に銘じたい。

芝居創りも然り!

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夏のスカイツリー

2022/08/08
【第1648回】

77年目の広島原爆の日...いつものようにセレモニーが行われていました。地元の人達の切なるメーセージに比べて、なんの工夫、やる気のない歴代の首相の言葉。広島出身の岸田さんだからこそ、あんたの出番じゃないの?とハッパ懸けたいところだが役人の書いた文章を無感情で読むだけでございました。世界で唯一の被爆国だからこそやれることたくさんあるにも関わらず、アメリカの核の傘で守られてることを言い訳に核廃絶に向けて積極的な行動をしなかったことから脱却をすべきではないか...ロシアのウクライナ侵略でプーチンが核使用をほのめかす発言、中国の台湾への圧力、北朝鮮の更なる核開発などなど世界の状況は大きく変わっています。核抑止力なんて言葉も、もはや死語に等しいくらい。いざとなれば、アメリカだって日本を守ってくれるかどうかは怪しい話だと思った方がいいくらいの予測不能でバカげた軍拡競争。悲しいかな、今後世界は独裁者が支配する国が増え続け核を含め軍事力でお互いを脅しあう悲惨な地球になっちゃうんじゃないかしら...

明日は長崎に二発目の原爆が投下された日です。悲観ばかりしてもいられません。若い人たちの中から今の現状を変えようという動きも出てきています。政治に期待するよりも閉塞状況に風穴を開けようとする若い力に期待したいものです。そして何よりも、この原爆の日だけではなく常日頃から戦争の不条理、平和の大切さに繋がる回路をいつも開きながら思考、行動することが大切でございます。

ボケっとしてたら...権力者の思う壺でございますことよ。

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こちらの鉄砲はOK
(テッポウユリ)

2022/08/04
【第1647回】

昨年、最下位になった我が心のライオンズなんと今日の時点で首位でございます。今年特筆すべき点は投手力の安定感です。OBの豊田コーチのチカラが大きいと思います。昨年までは見てられない弱体投手陣、一試合平均4点~5点は覚悟しないと言う有様ですから、山賊打線なんて言われた打撃陣もそうそういつも打てるわけじゃありませんから下位に沈んでもおかしくない状態でした。一転、今年は一試合平均2、5点ですから自ずから勝率は上がるってもんでございます。中でも試合後半に出てくるリリーフ陣が素晴らしい。本田、水上、平良、増田などなどで相手チームもなかなか打ち崩すことが出来ない。三割打者が一人もいないライオンズでも3点~4点得点すれば勝てる公算は大である。

昨日のオリックスの試合でも、森の2本のホームランで十分勝てる予感がするんだからこれまでのライオンズとは様変わりしたチームに思えてしまう。それとライオンズのチームカラーも自由奔放で選手たちが楽しみながらプレーをしています。時には打てないのにニヤニヤしてる山川選手なんかにムッとするときもありますが、まあ30本のホームランと64打点をたたき出してるんですから良しとしときましょう。

それにしても、ヤクルトの村上宗隆、22歳にして5打席連続ホームランの日本新記録を達成。ロッテの佐々木投手、オリックスの山本投手ともども将来は大リーグに行くんだろうな...今日も大谷翔平選手が1918年のベーブ・ル―ス氏以来104年ぶりの「2桁勝利&2桁本塁打」を目指して出場したんですが6回途中で降板し達成ならず。いつも思うのだが、さすが大リーグ、スピードとパワーに圧倒される。ライオンズから行った秋山選手も活躍できなかったのが良くわかる。やはりイチロー選手は別格だったんですね。

コロナと共生しながらのプロ野球、なかなか大変ですがファンのために頑張って頂戴な!

トム・プロジェクトも9月から始まる「風を打つ」の稽古が始まりました。いつどこで誰がコロナ感染するか?戦々恐々たる思いで過ごす日々でございます。

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JR新宿新南口

2022/08/02
【第1646回】

これだけ暑けりゃフラメンコがお似合いだとばかり、東京芸術劇場で北原志穗フラメンコリサイタルに出かけました。スペインの灼熱の太陽の下、嗄れ声のカンテと、叩きつけるギターの音色で踊り狂うダンサーのしたたる汗を見る度に、これぞスペインという光景を何度も目にしたおいらにとってはたまらん祝祭の出来事でございました。

今回のリサイタルは、アートを重視するよりも沢山の子どもたちと一緒にスペイン的なるものを楽しもうという意図で企画されたものでした。フラメンコをどのように解釈するかは人それぞれだと思いますし、要は理屈ではなくフラメンコなるものを楽しめじゃいいじゃんとおいらは思います。アンダルシアに住んでいたおいらが知ってるフラメンコは、居酒屋で三々五々集まった酒好きなおっちゃん、おばちゃんが自然発生的に歌い出し踊り出すってなわけで人にどう思われようなんて気持はさらさらありまっせんでした。

今回も舞台に出て表現することが楽しく嬉しそうな子どもたちの身体がキラキラしてたことこそがスペインそのものだった気がいたしました。

もう随分とスペインもご無沙汰しています。先日もNHKBS「世界ふれあい街歩き」でアンダルシアをやっとりましたが、町の住民さん変わらず他人に耳を傾けず自分の主張を嫌味なく楽しく話してました。今日一日が良ければすべて良し!この心意気で生きてりゃ人生まあ捨てたもんじゃございませんことよ。

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こんな時こそ、大地にしっかり根を張って!