2026/04/24
【第2172回】
いやいや、こんなこと許されていいんでしょうかね?殺傷能力がある武器をいよいよ輸出可能になりました。武器輸出の制限は、専守防衛、非核三原則とともに、戦後日本の平和主義の根幹をなしてきました。1967年に武器輸出三原則を打ち出して以降は、事実上の全面禁輸が国是になってきていたのに...1976年の国会審議で、後に首相となる当時の宮沢喜一外相は武器輸出三原則を巡り「わが国は兵器を輸出してカネを稼ぐほど落ちぶれていない」と自民党の中にもまともな人が存在したのだが、今の首相は「時代が変わった」の一言で切り捨ててしまいました。ウクライナ、ガザ、イランなどでの悲惨な光景を日々目にしながら人の命の大切さに鈍感な政治家にNOを突きつけたい。日本は昨年、当時の指針に基づき航空自衛隊の地対空誘導弾パトリオット・ミサイルを米国に輸出しており、米国に再び輸出を求められた場合、国際法に反する戦争に使われる懸念を否定できません。
世界で唯一の被爆国である日本だからこそできることは沢山あるはずです。資源もないこのちっぽけな国が、何とか世界の国々から少なくとも何とか友愛の気持ちを持たれているのも平和外交が基本にあったからです。とにかく、数の論理を盾にしてあのおかしな大統領の「力による平和」なんてものに巻き込まれることだけは絶対に止めて欲しい。
昨日も新宿で市民団体の方々が、戦争を止めて欲しい!との願いから街頭演説とビラまきをやっていたのですが、ほとんどの人達がビラを受け取ることもなく素通りしていました。
ほんまに対岸の火事ではございませんことよ...いつのまにか銃を手にして戦地に行かなきゃならないなんてことも十分あり得ます。

マルつつじ
道行く人も
なごみ顔

