2026/09/04
【第2226回】
昨日は杉並区敬老会に行ってきました。今年で76回目という歴史がある会です。おいらも杉並区民になって26年かな、それまでは新宿、渋谷辺りに住んでいたのですが、何となく杉並をぶらりとした時に緑と河川に恵まれた環境が気に入り住むことになりました。現在住んでいるところの近くに流れる神田川、善福寺川付近は散策に相応しいエリアです。
今回の会は女性の区長である岸本さんの挨拶で始まり、日本フィルハーモニー交響楽団 弦楽アンサンブルによる演奏と、ソプラノ歌手として活躍されている野々村綾乃さんの歌声を聴かせていただきました。会場には75歳以上のお年寄りの方々でぎっしりと埋まっていました。9月2日~4日までの3日間、一日3ステージの超過密スケジュール、演者の皆さん本当にお疲れさまでした。おいらの隣の80歳くらいのおばあちゃま野々村さんのラストの歌「ふるさと」で泣いておりました。プッチーニの歌劇、サラ・ブライトマンで有名な「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」の時には身を乗り出すように聴いておられました。
弦楽アンサブルが奏でるヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲<四季>よりの「秋」の心地良い演奏も、長い人生を生きてきた観客には暫しの癒しの時間であったと思います。
会場の杉並公会堂は日本フィルハーモニー交響楽団のフランチャイズホールで、本格的なクラシックコンサートを前提に設計されたホールであり、指揮者の小林研一郎から「まったく死角のない素晴らしい響き」と評されています。住んでいるエリアが緑と文化に彩られているなんて贅沢の限りです。もしや、この杉並区おいらの終の棲家かな?と思ったりしましたが、やはり人生一寸先は闇でございますね。

杉並区の鎮守様

