2026/02/19
【第2145回】
昨日、埼玉県深谷市民文化ホールにて、深谷虹の演劇鑑賞会主催による「風を打つ」大千秋楽公演に行ってきました。1月15日から始まった中国地方での公演、激しい雪が降る中なんとか25ステージ、無事完走することが出来ました。とくに降雪が激しかった山陰地区での公演実施にいたる苦労は大変なものがありました。そんななか会場維持、集客に労を尽くして頂いた鑑賞会の皆様には唯々感謝。勿論、この状況で体調管理も含めて事故もなく公演を成立させてくれたキャスト、スタッフのみなさんにもお疲れ様でした。
今回の公演で、鑑賞会の何名かの方に「40年間、見続けたなかでもベスト1です...」なんて言葉を頂けるだけでも、この芝居を企画し長年上演した甲斐があると同時に、これからもこの世の中に必要とされる作品を創っていかなければと感じた次第です。
先の「モンテンルパ」も含めて、1月~2月での公演を終え、来月3月1日からは風間杜夫ひとり芝居カラオケマン「さすらいヘルパー」の稽古が始まります。芝居はいつの時代でもこの世を映し出し、観客に手応えを感じさせ、心の琴線を振るわせるものを創造する責任があると思います。もうこれでいいや...なんて諦めから芝居の現場が衰退していく経緯をなんども見てきました。
いや、いや、いくつになっても心休まる暇なんてございません。もう一度、気を引き締めてもう一踏ん張りといきましょうかね。

大千秋楽

