トムプロジェクト

2025/07/30
【第2065回】

昨日は、下北沢駅前劇場でトラッシュマスターズ第42回公演「そぞろの民」を観劇。今年25年目を迎える劇団である。主宰者である中津留章仁君はトムアクターズスタジオに在籍していた若者であった。大きな身体と貪欲な面構え、これでもかというデッカイ目ん玉をみるにつけ、おいらは手紙を書きました。「演劇の勉強なんかしている場合じゃありませんよ...劇団結成して演劇界に打って出なさい!」なんて書いた記憶があります。あれから25年、感慨深いものがあります。彼の才能は開花しいろんな賞を受賞し、演劇界の中でも硬派な作風で独自な道を進んでいます。

今回の作品も2015年9月に成立した「安全保障関連法」を巡っての家族の話。この法案によって日本の集団的自衛権の行使が可能になり、自国と密接な関係にある外国に対する武力攻撃を、自国が直接攻撃されていないにもかかわらず、実力をもって阻止することが可能になりました。この世界の現況をみるにつけ、いつどこで戦争が起こっても不思議じゃない危険な様相を呈しています。更に、この国の政治の不安定さを考えると有事の際の対応は予測不可能です。ましてやポピュリズムを標榜する政党を支持する民が増えているのもなんとも不気味です。

給料は上がらない、物価は上がる、温暖化による異常気象などなど...何から手をつけていいのやら実効性のある解決策もないからこそ、演劇の手法で問題提起することも大切な行動のひとつだと思います。

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準備万端

2025/07/28
【第2064回】

先週末、高円寺にあるタブラオ・エスペランサに行ってきました。この日の出し物はグラシアス小林と本間静香のフラメンコ二人の会。この会場は1971年創業以来54年の歴史を誇るお店です。前のオーナーが亡くなられ一時閉店になったのですが多くのフラメンコファンの要望により復活しました。客席54という狭い空間だからこその間近に繰り広げられるステージは迫力満点です。踊り手の表情、サパテアード(足で床を打ち鳴らす)が目の前で直視出来るんですからなんとも贅沢です。スペインアンダルシアに住んでいた時は、小さなバル(酒場)でまさしく肌を接する状態で何度も観た経験があるので、やはり大劇場での公演はフラメンコの魅力が半減してしまいます。フラメンコにとって重要なカンテ(歌)ギターの奥深さも十分に伝わってくるのもタブラオの良さです。

この日のグラシアス小林さんの踊り、御年77歳になったばかりだったのですが年を感じさせない動きと、重ねた人生の哀歓がたっぷりと表現されてました。本人も言ってたんですが表現者にとって年齢は関係ないとのこと...ますますの踊りを期待しています。

この日初めて観た本間静香さんの踊りは久しぶりに堪能させていただきました。何が良かったかというと、ドゥエンデ(霊、妖精)が降りてきたかのような舞...流浪の民ジプシーが生み出したフラメンコ、彼らの身体に蓄積された喜怒哀楽を日本人が表現するのは至難の業...この日の彼女の一挙手一投足なかなかのものでした。あの日あの時のアンダルシアの日々が一瞬蘇ったステージでした。

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フラメンコライブ
MANO A MANO(手から手へ)

2025/07/22
【第2063回】

三連休も終え通常の日に戻りましたが相変わらずの猛暑、後期高齢者にとってはたまらん日々が続いています。昨日は久しぶりに明治座に行ってきました。演目は、五木ひろしデビュー60周年記念公演なのですが、五木さんが病で急遽入院し、第一部「喧嘩安兵影」の芝居で五木さんの代役で太川陽介さんが主役を務めると言うことで...いやいや立派な代役でした。台詞と立ち回り見事なものでした。それも、2日間の稽古でマスターしたと聞き改めて太川さんの人としての強靭さを感じました。そして太川陽介という表現者がここまでやり続けられているのも、確たる技術と人間性を保っているからだと思います。

トムに最初に出演していただいた「風を打つ」でも水俣の漁師の役を淡々と味わい深く演じられ、役者としての太川さんの魅力を再認識させられた次第です。

第二部はスペシャルショー、本来ならば五木さんの歌を聞きたくて劇場に足を運んだお客さんなんですが、この日は特別出演の坂本冬美さんが五木さんの分まで頑張ってましたね。御年58歳、演歌の世界ではいまや石川さゆりさんに次ぐポジション。艶のある声と歌詞を大切に歌う姿はさすがです。この日は和太鼓と琴の共演もあり、様々な工夫を凝らしながらお客様に楽しんでもらいたいという企画。応援ゲストということで山本譲二さんも駆けつけ三曲を歌唱、緊急事態に関わらず一致団結で盛り上げ見事なステージを創り上げた皆さんの心意気に拍手。

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夏の空

2025/07/18
【第2062回】

梶原阿貴著「爆弾犯の娘」読了。爆弾犯である梶原譲二さんは知人であり何度かお話ししたこともあります。彼が出演していた、1971年10月新宿文化劇場で上演された清水邦夫作、蜷川幸雄演出の「鴉よ、おれたちは弾丸をこめる」も観ています。この芝居の直後、彼は過激派集団の一員として数カ所の警察施設に爆弾を仕掛けました。その後14年間、逃亡生活した末に自首、6年の刑期を経て社会復帰...新宿三平で仲間が集まってお祝いした日が懐かしいです。

この本は、譲二さんの娘さんである阿貴さんが逃亡中に一緒に過ごした顛末を書いたものです。実は彼女が女優としてデビューした芝居も浅草の常磐座で拝見しています。子どもの頃の父親を「あいつ」と表現しているところに親子三人の生活がただならぬ関係であったことを感じます。彼女は女優を経験した後、現在は脚本家として活躍しています。

この本の中で彼女の心情が吐露されている一文がありました。過激派にのめり込んで行ったきっかけが、現代人劇場の芝居に出演した23歳の譲二さんが語った台詞「おれは走る。おれはとぶ。おれは闘う。おれは爆弾をなげる。でも、おれはいつもそのあとにそれらの意味を考える。おれは考えないではいられない。そして言葉を探す。考えるということは言葉をさがすことだ...そのことが自分に対して、仲間に対して、誠実であると信じてきた。そうやって自分の意思を、自分の行動を、自分の虚像と実像を常に推しはかろうとしてきた...」

そして怒りをまじえて彼女はこう記述している。清水邦夫と蜷川幸雄に腹が立ってきた。自分たちは賢くて大人で、現実と虚構の区別をきっちりと選別できていたのかもしれないけれど、無垢でアホで真面目な若者は、現実との区別がつかなくなくなってしまったかもしれないのだ。その責任にあなたたちはどう考えているのですか?

芝居というものは恐ろしい。見知らぬ世界に誘ってくれると同時に、現実をいとも簡単に飛び越えてしまうこともある。創る側はその危うさを常に認識していなければならない...ひとことの言葉で人生を狂わせることだってあるのだから...

 

今日、関東梅雨明けです。この青空を、世界の人達が皆同じように穏やかに見上げられる日が来ますように!

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梅雨明けのサルスベリ

2025/07/16
【第2061回】

今朝、米大リーグの第95回オールスター戦がライブ放送されていました。レッドカーペットを奥さんと歩く大谷翔平選手、いつ観ても爽やかですね。野球小僧がそのまま大人になったところが素敵です。そして野球の本場で二刀流なんて離れ業をやってしまうのですから日本の野球も随分と進化したもんです。試合には出場はしなかった菊池、山本両投手も堂々とベンチに鎮座しておりました。それにしても大リーグの一流選手のパワーとスピードは、まだまだ日本と比較にならないものがあります。一瞬にして試合の流れが変わってしまうスリル満点の試合が、今尚アメリカの人たちを魅了しているに違いありません。そして、みんないい顔していますね。来てもらったお客に何をやれば喜んでもらえるかを日々考えながらプレーしている姿がそのままストレートに表れています。現在の大リーグは、アメリカ以外では史上最高の21カ国から全体の29%に当たる254選手が登録されています。とりわけドミニカ共和国、ベネズエラ、プエルトリコ、キューバなど中南米の選手の活躍が目立ちます。そのなかに割って入った日本人選手。どんなスポーツ、仕事にしても自国民だけでは成立しない世界になっています。

この日本も同じです。異国の人たちの労働力無くして社会は成り立ちません。この猛暑のなか建設現場で働いている人達の多くは異国の方たちです。「きつい、汚い、危険」いわゆる3K労働を若者が敬遠していることが原因です。そんな状況でありながら外国人排斥が選挙の争点になるなんて...ほんまにこの国おかしくなっていますね。

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昭和31年博多の野球小僧

2025/07/14
【第2060回】

政治家の失言があまりにも多すぎます。未だ復興が見えない能登半島、選挙前は与野党共々能登の復興を口にしていたのが選挙目当てで物価高、減税の話ししかしなくなった。その隙を突き挙げ句の果てに、「日本人ファースト」をスローガンに掲げ、日本に住む外国人排斥に近い問題を提出したりとか政治家は全く信用なりませんね。

彼らに共通して言えることは、心に響く言葉を持たない貧しさ。川べりをのんびり歩いている時に何気なくひっそりと咲いている花に、はっとしたときに身体の中に眠っていた感情が言葉と共に、昔味わった当時の音や匂いを蘇らせ新たな言葉を生み出していく...そうやって言葉を積み重ね自分の言葉を形成していく...自分の言葉を持たない人は感性も思考も制約されます。銭勘定と当選ばかりのことしか頭にない政治家が良い例ではないだろうか。

そしてやはり本を読むことが大切だと思います。そのなかでも、一時の流行に乗るのではなく、自分の文体をしっかりと持った人の作品を大切にすることですね。おいらも明治、大正、昭和、平成、令和と脈々と受け継がれてきた作品を気負わず、行ったり来たりの読者三昧を楽しんでいます。しかし、文学にしても正解がないところが実に面白い...そんな時には、音楽や絵画から思わぬ言葉を発見することもあります。

言葉は愛おしいけれど、その一言で人を殺める怖さを持っています。でも己の言葉を獲得すれば自由に多種多様な方向に道が切り開かれ新しい世界が創り出せるのではなかろうか。

そんなことを考えながら、明日にでも参議院選挙の期日前投票に行こうかな...今の状況では悲しいかな、どうしてもこの人だと思える候補者はいなくて消去法で選ぶしかありませんな。

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誰のために?何のために?

2025/07/11
【第2059回】

おいらの故郷博多では、7月15日最終日の追い山に向かって町は博多山笠で一色である。

今年で784年の歴史を持ちユネスコ無形文化遺産としても登録されている。子供の頃はこの季節になるとウキウキワクワクしたものである。おいらもふんどし締めて参加したことがある。この行事に参加して一人前の男になるとぞ!とアンちゃんオッちゃんに檄を飛ばされたことは記憶にある。追い山笠ならしの途中、沿線に待ち構えている見物人から浴びせられる水がなお一層気を引き締める。行事の終わりの博多手一本がなんとも粋である。年長者や会のリー ダーが指名され、参加者の前に立つ。全員が立ち上がり、体の前で手を打つ態勢になると、「手ば入れまっしょ!」と声を掛ける。「よーお」(シャン、シャン)、「もう一つしょ」(シャン、シャン)、「よーと三度」(シャン、シャン、シャン)と手を叩く 。

日本の祭りはどこをとっても惹かれる要素が含まれている。NHKの長寿番組「新日本風土記」を良く観るのだが、つくづくこの国の人達が営々と引き継いできた歴史の重みと名も知れぬ庶民の残した足跡に頭が下がる思いだ。異国の人たちが日本に来てワンダフルを連発するのもこんな人たちの自然と調和しながら誠実に暮らしてきた積み重ねのお陰ではなかろうか。

それにしても、昨日の夕刻の雷雨はおったまげました...自然界の神さんもこの体たらくな世相に怒っとるに違いない。

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豪雨直前の空

2025/07/09
【第2058回】

いやいや連日大変な暑さである。昨日も散歩に行こうと一歩外に出るとサウナ状態でさすがに躊躇致しました。後期高齢者にもなると感覚も鈍くなり、疲れなのかそれとも暑さのせいなのか判別しづらい困った状況です...お歳を召した方々油断してはなりませんぞ!

最近懐かしい映画を観ています。大映で製作された「悪名」、1961年~1969年まで15作品創られました。八尾の朝吉親分演じる勝新太郎と弟分役の田宮二郎のコンビが最高です。勝新太郎の風貌、芝居は勿論だが、田宮二郎のテンポとリズム感溢れた演技は絶品です。彼の代表作と言われている「白い巨塔」の下地もこの作品で培われていたのではなかろうか。停滞しそうな画面を彼の登場によって一気に活性化させる稀有なる才能を感じる。そして豪華な共演者、浪花千恵子、ミヤコ蝶々、中村雁治郎、上田吉次郎などなど癖のある役者を見事に操りB級娯楽映画の傑作に仕立てています。東映の仁侠映画も然り、勿論、高倉健あっての映画なのだが、存在感ある共演者があってこその健さんである。

一見華やかな役者稼業、実は実生活も含めて壮絶極まる人生である。田宮二郎も最後には43歳という若さで猟銃自殺。大映映画社長と喧嘩別れしたり、怪しい商売に手を出したり、心穏やかな日々はなく鬱病になったり、心乱れる心身だからこそあの名演技が出来たのかもしれない。今も昔も、親が「役者だけにはならないで...」なんてことをお願いするのも分かる気がしますね...それを振り切ってでもその道に進むこの稼業には不思議な魔物が潜んでいるのかもしれませんね。

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猛暑の中で咲く薔薇

2025/07/07
【第2057回】

今日は七夕である。もともと中国から来たものであるが日本では短冊に願い事を書き葉竹に飾ることが一般的に行われている。おいらの子供の頃は、短冊に「西鉄ライオンズが勝ちますように!」「将来、西鉄ライオンズの選手になれますように!」なんてことを書いた記憶がある。勉強ができますように!なんてことは論外、少しでも西鉄ライオンズの本拠地であった平和台球場付近でウロチョロできることが最大の幸せなひとときであった。試合も7回の裏くらいになるとタダで球場に入場することが出来、ライオンズ勝利の瞬間を味わうことが出来た。

今はどんなことを書いているんだろうか?「給料が上がりますように...」「物価が下がりますように...」とにかくこの異常な物価高で庶民は悲鳴を上げている。中には、世界での各地での紛争を嘆き悲しみ「平和な世界がきますように...」なんて短冊もあるようだ。

20日投票の参議院選挙に向けて、各党おいしい言葉ばかり並べ、なんだか皆詐欺師に見えてくる。当面の目先のことばかりで将来の展望は皆無といってもいいくらいのこの国の政治家の質の低下が露わになるばかりだ。

結局、棄権は大事な一票に対する冒涜になるので、今回も消去法で一票を投ずることになるだろう...今尚止まないトカラ列島地震、もちろん他人事ではありません。日本のどの地域でも起こりうる災害、食を含め起きた時の備えるすべてのものが不備である現実に答えを持たないこの国を憂う...短冊に記する言葉が見つからないことも寂しいことですね。

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一服の清涼剤

2025/07/04
【第2056回】

先日、児玉也一さんから一冊の本が贈られてきました。「一銭五厘たちの横丁」この原作をもとにトムでも2010年に、ふたくちつよし作・演出で「百枚めの写真~一銭五厘たちの横丁~」の芝居を創り上げ東京含め全国各地で上演しました。児玉也一さんは原作者のご子息です。戦後80年、作者没後50年ということでちくま文庫から復刊されました。戦時中、戦地に居る父、兄弟に送るため東京下町に住む家族の写真を桑原甲子雄さんが撮影した写真と、その家族を30年後に取材したルポライター児玉隆也さん渾身の一冊です。

この作品の中で取材した阿部寅松さん。彼は戦時中に毎日ように出て行った横丁の出陣を見送る際、24人編成の町の楽隊で前列から数えて3番目でラッパを吹いていた。「嘘ついて、ラッパで威勢つけちゃったんだなァ。若いもんを次から次と威勢つけちゃ兵隊気分にさせちゃったんだ...おれは」「おれがあまりうまく教えちゃったんで、あいつら軍隊に入るとすぐラッパ長になっちゃうんだよ。それで威勢がいい連中だから、ラッパ片手にまっ先に突っ込んでって...おれの教えた奴は、誰もこの町に帰ってこなかった」「海行かばもいやだ。葬送行進曲だっていやだね。必要だから演奏するってえのは、いやだ」「音楽は、ただ聴いてるものなんだよ」そして最後に老いた横丁のラッパ手はこう言い残した。「ベートーベンはいい。用のある音楽は、もうこりごりだ」

天皇から一番遠くに住んでいた庶民を自分の足で聞き取り、写真は99枚で終わっているが、写されていなかった百枚めの写真は、まぎれもなく撮影者の桑原自身であり、取材者の本人であることを暗示している。

最後に、私はふたたびこの種の「記念写真」を国家が要請する時代が来ぬことを願うのみである。古いネガから過去を追ったはずの私の追跡が、実は未来につながるとすれば・私の足は重い。ひどく重い。と、記している。

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百枚めの写真に写らないために

2025/07/02
【第2055回】

明日は7月20日投票日、参議院選挙の告示日です。この国はいったいどうなるんでしょうね?国の建物、土地が海外資本に買いとられ大国の属国に貶められる趨勢から危機感を感じ新たな政党が進出しています。「日本人ファースト」、なんだかトランプの言っていることを代弁しているような気がします。確かに既存の政党がだらしないから、そこに付け込んで陳腐な新しさを強調している感じがします。まさに歴史は繰り返す、ドイツで台頭し忌まわしい過去を創出したヒトラー。この流れは世界的にも共通しているのだが、この日本だって油断していると一気に戦前の状況に通じる時代になるかもしれません。

最近、飲み屋に行ってもいい話聞きませんね。これだけ物価が上がれば庶民の財布の紐は堅くなります。昨日行った店の店長も忙しいのは土曜日だけ、平日はさっぱりだと嘆いていました。そういえばどの店に行っても値上げのオンパレード、お店に行く回数も自ずから減ってしまいます。そんな中、薄利多売で頑張っている店もあります。養老乃瀧グループが運営する「一軒め酒場」、お通しなしで飲み物も含めて安価なメニュー、そして年配者にとってありがたいのがうるさくないことです。若者集団の客が少ないからだと思います。安いのだが量が少ないことと店の雰囲気の親父っぽいのが原因なのかな...確かに若いカップルが将来の夢とロマンを語り合うには相応しくないかもしれませんね。

おいらの若い時代には、出来得る限り安価な居酒屋に通い、どんな騒音にも負けないくらいのパッションで明け方まで過ごしたもんですが、さすがに何もかも変わってしまいました。

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甘い蜜求めて