2026/03/18
【第2157回】
WBCはベネズエラがアメリカを撃破し、初のチャンピョンになりましたね。侍ジャパンが敗戦したときに、このチームは強いと思いました。選手の一人一人のモチベーションの高さが半端じゃありません。あの凶暴な男に国の大統領を拉致された悔しさも含めてアメリカに戦いを挑んだ気がしました。貧しい国が大国を打ち負かすことほど心地よいものはありません。
一時、同点ホームランを打ち本塁ベースを踏む寸前にユニフォームに縫い付けられた国旗を指さしながら、ベネズエラのベンチに向かって「ざまみろ...」と吠えていたアメリカの選手の表情に大国の驕りを感じたのはおいらだけかな...あれだけの一流選手を揃えても勝てない理由の一つを見せて頂いた気がしました。
今回のWBC期間中に起きたイラン攻撃、国の一大事に呑気に野球を楽しんでいて大丈夫?
アメリカ国民の心情も複雑ではないのかなと...そして今日もスタンドには多くの日本人が観戦していました。日本が決勝までいくに違いないと確信し最終戦までのチケットを買い占めていたに違いありません。球場の広告スペースのほとんどが、これまた日本企業。残念ながらこれも見込み違いでございました。
そして今回問題になっているのが、ネットフリックスでの独占放送。これは野球人口を減らす逆効果、今まで野球に関心がなかった人達に野球の面白さを知って貰うチャンスだったのにと残念に思います。一次予選から決勝までのブロックの分け方も透けて見えてしまいますね。決勝は米国と日本が戦う振り分け方も釈然としません。金がチカラと信じている人達に、もう一度何が大切なのかを考えてもらうWBCだったかも知れませんね。

弥生の夕暮れ

