トムプロジェクト

2026/05/08
【第2177回】

昨日は神保町に行って来ました。世界最大の古本屋が軒を並べている風景は昔から変わりません。おいらが学生時代にお世話になったパチンコ店「人生劇場」は無くなっていました。玉が出たときは新刊の文学書と交換できる得難いお店でした。戦利品を手にしながら食する、隣にあった中華屋さん「伊峡」(現在は別の所に移転)の半ちゃんラーメンも絶品でした。最近はこの街も外人客が多数訪れ活気を呈しています。そして街のシンボル的存在であった三省堂書店も今年の3月に「Entrance to World(世界の入り口)」「歩けば、世界がひろがる書店」なんてキャッチフレーズでリニューアルオープンました。従来の棚づくりと違って、店内を歩きながら偶然に出会う本たちとのスリリングな時間は思いのほか楽しゅうございました。

この日は、長年の友人と先ずはシェリー酒とスペイン風おつまみを出すお店で乾杯。10席ほどのカウンターだけの店なのだが、なぜか落ち着くのはカウンターに入っている店主の人柄ではなかろうか。久しぶりのシェリー酒、やはり渋いですな。スペインに暮らしていたときの寝酒がシェリー酒。この酒の良さを知る人達とは相性が良いのかもしれませんね。

第2ラウンドは、ジャズ喫茶「オリンパス」、昨年4月に閉店し残念な思いをしていたのですが再開となりました。この店の名物は「赤いチキンカレー」岩手産の鶏肉がこれまた噛めば噛むほど良い味を出してくれるんです。そのあとはタンカレージンのロックを手にして、マイルス・ディヴィス、キース・ジャレット、セロニアス・モンクのレコードを堪能しました。大音量でジャズを聴く時間はまさしく至福のひとときでした。

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アンネのバラ2

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